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試衛館の鏡開き [釣洋一]

元日に京都試衛館の鏡開きが行われ、東京から馳せ参じた剣士がいたとのことですが、8日には東京の鏡開きがあり、釣も駆け付けた。
この日、元撥雲会の曾根剣士が嬉々として初参加。更に『歴史人』の取材があった時に見学に来ていた男子と当江戸史談会の会員である、中学の女教師渡辺さんも入門、当日江戸史談会から杉浦御家老に有賀、早大の長谷川女剣士がおり、嬉しいかぎりです。
そして、合宿に参加していた京都試衛館の水野剣士も馳せ参じていたことも嬉しい光景だった。
高鳥館主の熱意あふれる指導は勿論のことだが、世話役としてフル活動する伊藤剣士とそれに挑む湯浅女剣士、更に仕事の関係で一時間遅れて参加している田中剣士の稽古姿勢が毎度のことだが印象深い。
「長州の間者と呼ばれています」とあっけらかんと笑い飛ばす女剣士宇野ちゃんが元気溌剌、同形の岩崎女剣士とコンビを組んでの稽古姿が微笑ましい。その傍らでもくもくと剣を振るう小澤さんも好印象である。 ともかく素敵な剣士たちの集団と思う。
3月の『山南忌』における撥雲会との競演が楽しみである。
心武館共々天然理心流の発展を祈願する。
前回に続き、試衛館の後援者を紹介いたします。
石田孝喜(歴史研究家・高瀬川研究のオーソリティ)
内田昌彦(明治天皇の写真を撮った内田九一の後裔で、大阪の内田写真株式会社社長)
多田敏捷 (古物商・永倉新八や相馬主殿の手記発見者)
田畑敏通(新選組の壬生頓所となった旧前川邸の後裔)
長倉達郎(永倉新八の生家の後裔)
中島隆憲(新選組墓所の光縁寺住職)
堀 光彦(近藤勇の写真を撮った堀与兵衛後裔)
松浦俊海(新選組墓所の壬生寺貫主)
山田一道(清河八郎ら上京浪士隊幹部の宿舎となった新徳寺の住職)
田野一十士(旧前川邸新選組頓所跡の当主)■京都試衛館顧問■
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