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予告 [釣洋一]

6月20日は土方歳三、栗原仙之介の152回忌で、23日は内山彦次郎の156回忌です。
18日は、この方々の時刻表を差し上げます。
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2月24日の甲州街道を歩く会 [釣洋一]

諸般の事情により中止致します。
次回は3月24日(日)日野駅10時集合。日野駅〜高尾駅までです。4月14日(日)10時30分高尾駅集合。高尾駅〜与瀬駅か藤野駅のいずれか。その後が大変!です。
4月は日程を変更します。現在検討中。
以上。
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試衛館の鏡開き [釣洋一]

元日に京都試衛館の鏡開きが行われ、東京から馳せ参じた剣士がいたとのことですが、8日には東京の鏡開きがあり、釣も駆け付けた。
この日、元撥雲会の曾根剣士が嬉々として初参加。更に『歴史人』の取材があった時に見学に来ていた男子と当江戸史談会の会員である、中学の女教師渡辺さんも入門、当日江戸史談会から杉浦御家老に有賀、早大の長谷川女剣士がおり、嬉しいかぎりです。
そして、合宿に参加していた京都試衛館の水野剣士も馳せ参じていたことも嬉しい光景だった。
高鳥館主の熱意あふれる指導は勿論のことだが、世話役としてフル活動する伊藤剣士とそれに挑む湯浅女剣士、更に仕事の関係で一時間遅れて参加している田中剣士の稽古姿勢が毎度のことだが印象深い。
「長州の間者と呼ばれています」とあっけらかんと笑い飛ばす女剣士宇野ちゃんが元気溌剌、同形の岩崎女剣士とコンビを組んでの稽古姿が微笑ましい。その傍らでもくもくと剣を振るう小澤さんも好印象である。 ともかく素敵な剣士たちの集団と思う。
3月の『山南忌』における撥雲会との競演が楽しみである。
心武館共々天然理心流の発展を祈願する。
前回に続き、試衛館の後援者を紹介いたします。
石田孝喜(歴史研究家・高瀬川研究のオーソリティ)
内田昌彦(明治天皇の写真を撮った内田九一の後裔で、大阪の内田写真株式会社社長)
多田敏捷 (古物商・永倉新八や相馬主殿の手記発見者)
田畑敏通(新選組の壬生頓所となった旧前川邸の後裔)
長倉達郎(永倉新八の生家の後裔)
中島隆憲(新選組墓所の光縁寺住職)
堀 光彦(近藤勇の写真を撮った堀与兵衛後裔)
松浦俊海(新選組墓所の壬生寺貫主)
山田一道(清河八郎ら上京浪士隊幹部の宿舎となった新徳寺の住職)
田野一十士(旧前川邸新選組頓所跡の当主)■京都試衛館顧問■
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大出俊幸■対談■釣洋一 [釣洋一]

1月26日(土)16時30分〜春廼舎 懇親会を含めて4000円。
『歴史研究における玄人の目・素人の目』 と題して、新選組資料の発見や処理法などを前新人物往来社社長で、150冊もの新選組本を世に送り出した大出俊幸氏と江戸史談会の主宰釣洋一が熱く語り合います。
お友達お誘い合わせの上、是非、ご出席下さいますようお待ちしております。釣
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新選組勉強会 [釣洋一]

17日(木曜日)19時、山南敬助の切腹 です。興味のある方の参加をお待ちしております。釣
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天然理心流・試衛館の稽古初め [釣洋一]

京都試衛館では、元日に鏡開きを行った。 しかも高鳥館主は、壬生寺で除夜の鐘を突いたという。門人有賀剣士は大仏殿方広寺の「国家安康」「君臣豊楽」と刻まれた、有名な鐘を突いたという。 何ともはや素敵な正月を迎えたことか、羨ましいかぎりです。
試衛館の後援者を二回に分けて紹介しておきます。

青木忠弘(雅楽黎明会)
阿部正靖(白河藩主後裔)
アリエル・ヒメネス・ポルトゥオンド(世界的ラテン歌手でキューバのオマーラ・ポルトゥオンドの子息でマネージャー)
石河 力(北町奉行石河土佐守政朝、北町奉行石河土佐守政武、一橋家家老石河土佐守政平の後裔)
榎本隆充(箱館五稜郭総裁榎本武揚後裔)
大出俊幸(元新人物往来社社長)
笠原克巳(弁護士&流鏑馬の射手)
加藤健太郎(旗本加藤筑後守忠ひろ後裔)
倉持 基(東京大学特任研究員)
栗岩英雄(元千代田区教育委員長)
河野通政(日本刀剣保存会幹事)
杉浦真樹 (丹南藩家老西村家後裔)
杉村悦郎(新選組永倉新八こと杉村義衛後裔)
富田俊彦(元警視庁・第二機動隊)
平山 晋(軍装研究家・NHK「坂の上の雲」の軍装考証)
藤岡 弘、(俳優&武道家)
星 弘道(鬼平の菩提寺の住職&日展・書の審査員)
森重和雄(古写真研究家)
よしろう広石(ラテン歌手)
釣 洋一(時代考証&新選組研究家)
以上20名。
次回、京都での後援者を紹介いたします。釣
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謹賀新年 [釣洋一]

今年は傘寿、ここまでは常にチャレンジ精神をもってやって来た。今年も健康に留意し、大いなる精神でチャレンジしていく決心をした。
新選組の新しい資料の発表をすべき準備に取り掛かろう。
ところで、昨年11月15日、天然理心流の開祖近藤内蔵之助の205回忌(1807・11・15没)に、門人達とともに墓参、その境内で演武を奉納した。
高鳥館主は 心武館時代から10月16日(因みに文化4年10月16日が没日)にも墓参していた。
しかも、この日は釣や高鳥館主と親しくお付き合いして下さった、新選組が大好きで、臨終の瞬間間際に著書「私の新選組」を書き上げた歯科医進藤保夫先生の命日でもあった。
ところで、11月15日の開祖内蔵之助先生の命日に、以前、撥雲会に所属していた曾根健智剣士が入門したことを慶んでいる。彼の人間性と仕事振りは大いに尊敬している。 殊に心武館の女剣士石上彩さんの中山道徒歩の旅をサポートして、松井田から碓氷峠を越えて追分まで歩いたことは賛辞に値する。よかった、よかった、本当によかった。おめでとう。
そして、もう一ツ、12月5日の稽古日のことである。
『歴史人』に高鳥館主と「試衛館」のことを紹介、取材をお願いしたところ、この日の取材となった。
高鳥館主と伊藤剣士による「山影剣」と「龍尾剣」の撮影後、編集者から「沖田総司の三段突き」について聞かれた。
館主、応えて日く。 「沖田の三段突き」は有り得ないです。
そのような型はありませんし、突きは一度刺したらおしまいです。三段突きは、飽くまでも竹刀剣法における話でしょうネ。
と言って、館主と伊藤剣士が、胴、面、篭手を着けて、山中湖の合宿でやった稽古以上の迫力満点な稽古を見せた。その三段突きには戦慄さえ覚えた。
三段突きというから、胴を三度立て続けて突くと、勝手に思っていたのだが、意に反して、咽を三度、連続で突いた。館主、伊藤剣士が二度攻守入れ代わって行った後、今度は伊藤剣士と湯浅女剣士が、咽を目掛けての三段突きを行ったから驚いた。それこそ、湯浅女剣士はぶっ飛んだ。
事実、そこまでやるか!という思いだった。湯浅女剣士の稽古姿勢とその集中心には胸を打たれた。
崇高な稽古姿勢には学ぶことが多い。技の習得は勿論のことだが、それ以上に人間構築という精神的基盤を作り上げる稽古に感心したし感動もした。
伊藤剣士も素晴らしい指導者になるであろう姿を彷彿させる。頑張れ!試衛館! 釣
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試衛館の合宿見学記 [釣洋一]

12月1日、山中湖に於ける天然理心流・試衛館の合宿を見学して来ました。
高鳥天真館主以下16人の剣士たちの凄まじさに圧倒されたばかりか、感動すら覚えました。
先ず、1日(土)14時に山中湖の合宿所に高鳥天真館主以下門人15人全員が集合、直ちに稽古となった。
寒稽古の名の如く、山中湖の気温は低く、一時間ばかりは写真撮りをしていた釣ではあるが、寒さに耐えられず稽古場から退散、暖房の効いた部屋の窓から見学した。 稽古場は富士山の見える傾斜のある外庭である。16時30分、稽古は終わったが、門人たちはさらに居残り稽古に励んでいた。 その熱心さに胸をうたれた。そして、真っ暗になった寒空の下、一個の外灯を頼りにバーベキュー大会が始まった。
若い剣士達は食欲旺盛で、もりもり平らげていた。年老いた釣には、僅かに残っていると思われる脳みそが凍てついた気がして、ビール缶を片手に慌てて部屋へ退散した。
剣士たちが部屋へ戻り、飲み直していたが、どうしたものか睡魔に襲われ、飲むことも出来なければ、話すことも出来なかった。
目を覚ましたのは早朝6時10分だった。
隣に寝ていた御家老こと杉浦さんの蒲団はもぬけの殻だった。
真っ暗な外観に16人の剣士たちが、くっきりと外灯の明かりで浮き彫りにされ、燦然と輝いていた。
玄関のドアを開けた瞬間、強烈な寒さに身を竦め、反射的にドアを閉め部屋へUターンしていた。
外は氷点下5度だった。その凄まじい稽古風景にただただ圧倒された。8時の朝飯までの2時間強烈な稽古が続いた。もう終わりという時間になって館主に伊藤剣士、さらに女剣士の湯浅さんと田中剣士 が面に胴、そして篭手を着けての竹刀稽古が始まった。
これまで見たことのない稽古姿である。
湯浅剣士が伊藤剣士と立ち合い、面を取った勢いで体当たりをした瞬間、跳ね飛ばされ、どどっと地面に尻餅をついた。逆に、伊藤剣士が打ち込む勢いは激しく、軽量な湯浅剣士はぶっ飛んだ。
館主とも激しい立ち合いを続けていた。
何度も何度も向かっていった。その鬼気迫る阿修羅の如き湯浅剣士の凄まじさに身の凍る思いだった。釣にとって、剣士たちの崇高な精神力には、範とすべきことと頭を垂れたばかりか、近藤勇が池田屋に斬り込んだ時の強固な精神と重ね合った思いだった。
本当に凄い稽古姿勢を見せて貰った。感謝感激、そして感動の合宿見学であった。
試衛館剣士達の稽古姿勢を見て、技の習得は勿論だが、それ以上に精神力の鍛練に集中している点が素晴らしい。
剣を学ばん者は先ず心を学べ。心正しからずして、剣また正しいからず−−この精神鍛練こそが、王道の剣を学ぶ道へ邁進すべき姿勢といえよう。
釣自身、本当に教えられた。剣士の皆さん有難う。

山中湖合宿所は、丹南藩家老の後裔である(ご家老)こと杉浦剣士が勤める 大伸化学 の寮でした。
異色の門人として、大岡越前の時の北町奉行石河(いしこ)土佐守政朝、その子で、やはり北町奉行を務めた石河土佐守政武、さらに、その孫で一橋の家老を務めた石河土佐守政平の後裔で、釣の親友でもある石河力氏も入門したことを添えておこう。
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高橋先生の講演 [釣洋一]

今年最後の江戸史談会の講演は、12月8日(土)17時より、四谷三丁目の春廼舎で開催致します。
高橋信一先生の『上野彦馬写真館スタジオの変遷』の講演です。
会費4000円(懇親会費を含む)
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第2回甲州街道を歩く会 [釣洋一]

明日11日の予定でしたが、天候が悪くなるとのことですので17日(土)に延期します。
17日、9時30分新宿駅東口集合、出発です。釣
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