第7回新選組始末記

2月23日（木）19時■春廼舎◆釣洋一
今回は、清河八郎の横死についての話が中心です。

3月15日（木）関東の武骨13名

4月12日（木）角力を斬る・内山彦次郎暗殺一件 などを順次語ります。

土方歳三の歩いた難所10番勝負

来たる2月4日は、春廼舎の生誕日です。ようやく8年目に入ります
当日18時より、表題の話を釣洋一が致します。
歳三の歩いた難所といえば、中山道は碓井峠、和田峠、鳥居峠、そして東海道は箱根峠、大井川、鈴鹿峠、甲州道中は小仏峠に笹子峠、会津西街道は大内峠、米沢街道は桧原峠、そして蝦夷は川汲峠などががあります。
これら歳三が歩いた道を全部クリアーした釣の話です。
開店記念の思い出に是非のお越しを！お待ち致しております。
会費は4000円です。

相馬主殿の講演会への誘い2

新春第1弾！あさくらゆう氏の講演です。新選組最後の隊長相馬主殿について語って頂きます。新島から東京へ戻った後、箱館新選組の同士大野右仲の配下として豊岡県に出仕。そして、明治8年2月3日に十四等出仕をもって免官となったことが判明するが、東京で切腹した。と（相馬主殿回想録）の解説に記されている。何によって、豊岡出仕免官の事実が判明したのか出典を明らかにしていない。その資料についても語って頂きます。（相馬主殿回想録）では、大野右中については何も触れていません。釣の書き方がまずかったです。関係者の皆様方には、慎んでお詫び申し上げます。相馬と一緒に新島へ流されたのは、上平主税と徳島藩士の海部閑六、海部六太、野尻節助、森戸よう太郎、小川金次郎、加集平左衛門、長坂甚兵衛、渡辺十兵衛、遊佐万之助、林冨太郎、岩間恒次郎と11人の名を（相馬主殿回想録）に上げています。そして、吉見良三の（十津川草もう記）によって、新島の流罪人は15人となっていることから、相馬の記録では4人が
欠如していると書いている。 しかし、相馬と一緒に新島に送られた流人は相馬を含めて18人でした。
前記11人の外に徳島藩士としては、森長左衛門と勝浦周治（出船前に病死・数にはいれず）葛飾の百姓・横川弥右衛門、鶴岡熊吉、常州無宿・倉吉、武州無宿・国吉の5人に上平と相馬とで18人になります。
それにもう一人、罪人ではないが、相馬と一緒に新島に送られた女性がいました。
それは海部閑六妻志げである。夫閑六の介抱の付き添いのために願い出て許されたものです。
以上の18人は、前田道雄と年寄藤右衛門漁船頭の三郎左衛門の警固により、新島権左衛門船にて、明治3年11月18日（1871・1・8）新島に着いたというわけです。
相馬は明治5年10月13日（1872・11・13）30歳で御赦免になりました。あさくらさんに、これらの資料発見のエピソードなどを熱く語って頂きますので御期待下さい■来たる14日（土）16時30分。会費（懇親会を含め）4000円。

新選組・相馬主殿の講演会への誘い

新春第1弾！あさくらゆう氏の講演で、新選組最後の隊長相馬主殿は新島から東京へ戻った後、箱館新選組の同士大野右仲の配下として豊岡県に出仕。そして、明治8年2月3日に十四等出仕をもって免官となったことが判明するが、東京で切腹した。と（相馬主殿回想録）の解説に記されているが、何によって、そのような事が言えるのか、出典を明らかにしていない。その資料についても語って頂きます。（相馬主殿回想録）で、相馬と一緒に新島へ流されたのは、上平主税と徳島藩士の海部閑六、海部六太、野尻節助、森戸錫太郎、小川金次郎、加集平左衛門、長坂甚兵衛、渡辺十兵衛、遊佐万之助、林冨太郎、岩間恒次郎と11人の名を上げている。そして、吉見良三の（十津川草もう記）によって、新島の流罪人は15人となっていることから、相馬の記録では4人が欠如していると書いている。 しかし、相馬と一緒に新島に送られた流人は相馬を含めて18人である。
前記11人の外に徳島藩士としては、森長左衛門と勝浦周治（出船前に病死・数にはいれず）葛飾の百姓・横川弥右衛門、鶴岡熊吉、常州無宿・倉吉、武州無宿・国吉の5人に上平と相馬とで18人になる。
それにもう一人、罪人ではないが、相馬と一緒に新島に送られた女性がいる。
それは海部閑六妻志げである。夫閑六の介抱の付き添いのために願い出て許されたものである。
以上の18人は、前田道雄と年寄藤右衛門漁船頭の三郎左衛門の警固により、新島権左衛門船にて、明治3年11月18日（1871・1・8）新島に着いた。
相馬は明治5年10月13日（1872・11・13）30歳で御赦免になった。
来たる14日（土）16時30分より。会費（懇親会を含め）4000円。

和洋暦換算表

12月29日の忘年会に出席の方へ和洋暦換算表をプレゼントします。 （1）天応元年781年西向く士が大の月（2）天正10年1582年現行のグレゴリオ暦が出来た年（3）元和2年1616年家康が死んだ年で、同じ日に死んだセルバンテスとシエクスピアながらシエクスピアは10日長生きした（4）元禄2年1689年松尾芭蕉が奥の細道に旅発った（5）元禄13年1700年旧暦のユリウスは閏年ながら現行のグレゴリオ暦は閏年にあらず（6）元禄14年1701年刃傷松の廊下と早籠（7）元禄15年1702年吉良邸への討ち入り（8）宝暦2年、1752年9月2日の翌日を9月14日としてイギリスが170年遅れでグレゴリオ暦に改める（9）文久3年1863年新選組の誕生（10）元治年1864年（11）慶応元年1865年（12）慶応2年1866年（13）慶応3年1867
年（14）明治元年1868年（15）明治2年1869年（16）明治3年1870年（17）明治4年1871年（18）明治5年1872年（19）平成24年2012年来年の旧暦■19年分の全てにユリウス暦が入っています。
春廼舎忘年会への誘いでした。釣

忘年会への誘い

本年の卓尾を飾る忘年会は、12月29日（木曜）18〜出席者には、新選組誕生の文久3年（1863）〜明治5年（1872）の和洋暦換算表を進呈致します。 同時に明治5年までの旧暦時代の時刻表の作成法も語りたいと思います。会費4000円

新春江戸史談会への誘い

新春第1弾！あさくらゆう氏の講演で、新選組最後の隊長相馬主殿の新説を語ります。期日は1月14日（土）16時30分〜会費は懇親会を含めて4000円。

釣洋一の講演予定

講演その１
10月2日（日）14時から、釣洋一が日野市七生福祉センター(高幡不動駅徒歩7分)で、「津波に襲われた歳三海道」として、宮古湾の海戦と土方歳三について語ります。
参加費1000円(全額　全国新選組サミットＩＮ宮古実委に寄付）

講演その２
10月9日（日）14時より
四谷三丁目の車力門通り「とんかつの鈴新」(東京都新宿区荒木町10-28 十番館ビル1F)で！
会費無料
四谷大好き祭りのイベントで「荒木町の江戸時代を考える」催しとして、釣が「美濃高須藩の四谷上屋敷について」語ります。
此処で会津藩主松平肥後守容保が天保6年12月29日に生まれたことは、よくご存知のことと思いますが、それ以上に凄い人達が生まれています。そんな方々を紹介し、容保公についても語ります。

皇女和宮の真実

10月1日（土）16時30分より、春廼舎において古写真研究家森重和雄氏の講演会を開催致します。
奮ってご参加下さい 森重氏は只今月刊「歴史通」に、古写真探偵と称して、古写真における真偽を確かめる一文を連載中です。
「皇女和宮の真実」の執筆に際し、あちこちから圧力がかかったそうですが、真実の追究に命をかける森重氏は、断固和宮写真の真実に迫りました。これまで、テレビや出版界などに発表されていた和宮の写真について、衝撃的な話になろうかと思います。
会費は懇親会を含めて4000円です。

津波に襲われた歳三海道

8月27日（土）16時春廼舎（幕末酒場・新選組頓所）で、宮古湾の海戦 における、潮流運用の話しを中心とした松島湾岸停泊と史跡の現状を語ります。 語りは釣洋一です。会費は懇親会を含めて4000円。どなたでも参加出来ます。

福島、南三陸に行ってきました。それはそれはもう凄い凄いの一言でした。スペィン1、チレ3、ペルー2そして日本が8で14人のボランティアとして参加しました。釣は初めてでしたが、外人さん方は4回目でした。3日間でステーキ700食の炊き出しです。その外、焼きそばもありました。
スペィン人歌手のホルヘ・ディアスのギターによる弾き語りやチレの若き美女セニアのダンスの慰問もやりました。
帰途、白河に寄って、安司弘子さんと金子誠三先生の案内で楽しい史跡巡りをしました。有難うございました。